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NOVALISの季節

ここのところドイツのプログレバンド、NOVALISをよく聴いてます。特にお気に入りのアルバムは「Augenblicke」。目の光るネコが二匹向かい合っているモノトーンのジャケットもなかなか味がありますが、なんといっても1曲目に収録されているわずか3分台のインスト、「Danmark」がいいんです。秋の霧にむせぶ哀愁の旋律を細い、オーボエのような音色のLutz Rahnの手によるキーボードが切々と奏で、途中オーバーハイム風シンセが「We Can Work It Out」のように3/4拍子で挟み込まれアクセントをきかせる名曲。かつてLPでも国内盤が出たことがあったと思いますが、恐らくほとんどの方にとって今や忘却の彼方でしょう。何度聴いても飽きません。

最近BSハイビジョンでフランスを取り上げる番組があって、その紹介をNHKが盛んに流していましたが、そのバックに流れていたのがなんとRenaissanceの「Northern Lights」。テレビでRenaissanceが流れるなんてめったにないことだなぁ、などと思っていたのですが、NOVALISはもっとないんでしょうね…

NOVALISを日本で観ることもまたないのか、と思っていましたが、ふと訪れたドイツ語のファンサイトには、Detlef Job in YOKOHAMAなる写真が!JobといえばNOVALISのギタリスト、ヴォーカリストで、写真はどこかの砂浜のような場所でした。バンドではなかったのかもしれませんが来日して演奏したことがあったんですねぇ。全く知りませんでした。

Discography

Banished Bridge 1973 Studio Album
Novalis 1975 Studio Album
Sommerabend 1976 Studio Album
Brandung 1977 Studio Album
Novalis - Konzerte 1977 Live
Vieleicht bist Du ein Clown? 1978 Studio Album
Wer Schmetterlinge Lachen Hört 1978 Boxset / Compilation
Sonnenwende 1978 Boxset / Compilation
Rock On Brain 1978 Boxset / Compilation
Flossenengel 1979 Studio Album
Augenblicke 1980 Studio Album
Visionen 1982 Boxset / Compilation
Neumond 1982 Studio Album
Sterntaucher 1983 Studio Album
Bumerang 1984 Studio Album
Nach uns die Flut 1985 Studio Album
Castle Masters Collection 1990 Boxset / Compilation
Novalis Lebt ! 1993 Live
Flossenengel 1995 Boxset / Compilation

以下にご紹介するのは、今月リマスター発売される予定の彼らの代表作の一つ、「道化師」(1978)。私はまだ聴いたことがありませんが、こうして新たに発売され、注目が集まってくれれば嬉しいです。

Vielleicht Bist Du Ein ClownVielleicht Bist Du Ein Clown
Novalis

2007-11-06
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タンジェリン・ドリームが2008年来日するそうです

彼らのオフィシャルサイトのニュースによると、もう古いニュースですが、7月16日付で、「来年タンジェリン・ドリームは日本で「FIVE ATOMIC SEASONS」と題するライブを行う」とありました。詳細は後日、となっていましたが、最近の彼ら、このプロジェクトへ向けて、「Springtime in Nagasaki」と「Summer in Nagasaki」という2枚のアルバムを発表し、着々と準備をしているようです。この後も恐らく「Autumn in Hiroshima」、「Winter in Hiroshima」、そして「The Fifth Season - The Endless Season」というシリーズのアルバムになるようです。「五つの核の季節」、そして広島、長崎というテーマからして、ライブ会場もそちらになるのでしょうか。また詳報を発見しましたらご案内しますね。

ちなみにオフィシャルサイトにアクセスすると、彼らの曲が流れるのですが、その中にこれらのアルバムの曲も含まれており、なかなかよい(相変わらずの)サウンドを展開してくれていて嬉しくなります。

さらにあちこちみてみると、彼らは最近自分たちのアルバムをオフィシャルサイトベースでどんどんリリースしており、限定版を含め、ファンには追いつくのが大変なほどのリリースラッシュとなっていました。特に私は最近ライブの模様がDVDでも発売された「Phaedra」発売35周年記念の「Phaedra 2005」のCDに興味津々です。輸入しようかな…

TRACEの輝き(紙ジャケ)

TraceTrace
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Trace & Rick Van Der Linden

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8月13日、ディスクユニオンでの発売日にしっかり宅配便で届きました。WEBでは発売数日前に売り切れとなっていましたから、改めて日本での彼らの人気がうかがい知れます。

私にとってはこれまでずっと聴きたくて聴けなかった数少ないバンドで、オランダのELPと称されるTRACE。まさしくメンバー構成はそれらしいですが、Greg Lakeのような図太い存在感のあるヴォーカリスト兼ギタリストがいない(つまりベーシストのみ)ため、キーボードがかなり中心的役割を務めてます。また、キーボードのRick Van Der Linden氏のタッチや使用楽器はKeith EmersonというよりむしろYESというか、Patric Morazを思わせます。クラッシックのエッセンスを振りまきながら、時にはジャズやラグタイム風のエッセンスも散りばめ、それでいて一貫してロックしているところは、まさにプログレッシブ・ロックの王道のひとつといっても過言ではないでしょう。『鳥人王国』に登場するカーヴド・エアのダリル・ウェイ氏のヴァイオリンなども、アルバムのサウンドに沿ったいい味を出しています。

記事の上に上げたamazon.co.jpで販売されているのはどれも通常のジュエル・ケース入りですが、今回手にした紙ジャケの手の込みようはすばらしいです。ファーストは文字のエンボス加工がしっかり再現されていますし、セカンド『鳥人王国』の窓アキジャケットもそのまま。かなり並べてみると美しいです。ブックレットの対訳もついていて親切なつくりは、近年の紙ジャケの中でも出色ではないでしょうか。
もちろんファーストアルバムのジャケットデザインを身にまとったディスクユニオン特製ケースもすばらしい(持っていたくなる)できです。

というわけで、ここでは1曲毎のレビューはしていませんが、取り急ぎ全体の感想を。またアルバム別には折に触れ書いていきたいと思います。

今年はグリーグ没後100年

今年は1907年9月4日に亡くなったノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグ(Edvard Hagerup Grieg(1843年6月15日生まれ~もうすぐ誕生日)の没後100年に当たります。

私も表面的にクラシックを聴いている中で、必ず10本の指に入る好みの作曲家です。ほの暗い哀愁を湛えた旋律は、シベリウスより人肌の温もりを感じさせるようです。それは彼がノルウェーの民族音楽から着想を得た曲が多いからでしょうか。wikipediaによると、かの有名な組曲「ペール・ギュント」1曲目、「朝」の冒頭の旋律は、ノルウェーの民族楽器であるハルダンゲル・フィドルの共鳴弦を端からつま弾いた時の旋律から始まっているのだそうです。

100周年を記念した様々な催し物が開催されているようで、詳しくは以下のホームページでご覧になれます。

グリーグ2007

Kraftwerkから音楽の寄付

松武秀樹さんからの連絡事項です。

松武さんへ坂本龍一氏からの連絡で、核燃料の再処理について日本の六カ所再処理工場の危険性をアピールするサイト、stop-rokkasho.orgに、kraftwerkから音楽の寄付がきて、日本時間4月25日の0時に公開したということです。

ただ、今(6:30am)現在アクセスが混んでいて再生できません。
松武さんによると、i-Tunesを立ち上げて、PodCastsから(因みにこちらも今混雑しているようです)パワーサーチで曲名にStop-Rokkashoと記入すると、87曲目にあるkraftwerk(Radio Activity)を聴くことができるそうです。因みに松武さんの曲も27番目にありるそうですので、ぜひ!

(今日はほとんど受け売りのご紹介記事でした。)

ヤン・アッカーマン来日ですよ!

この11月、オランダのプログレバンドFOCUSのギタリストとして著名なヤン・アッカーマンが来日し、コンサートを行います。本人のオフィシャルサイトでアナウンスされています。

27 November Big Cat Osaka Japan
28 November The Bottom Line Nagoya Japan
29 November STB139 Roppongi Tokyo Japan
30 November STB139 Roppongi Tokyo Japan

日本ではDisk Unionさんが例によって絡んでいますが、WEB情報を発見できず。既にお店では先行予約をしていましたし、まもなく発売される予定です。ファンの方は情報収集に走りませう!

名盤探訪 Tangerine Dream 『Rubycon』

久々の名盤探訪シリーズ、今日はドイツのシンセサイザーグループTangerine Dreamが1975年に発表した、一つ前の『Phaedra』と並ぶ名作『Rubycon』です。

このときのメンバーは、現在に至るも息子と共にTangerine DreamをひっぱるEdgar Froese、そして後に脱退するChris FrankeとPeter Baumannの3人です。アルバムは「Rubycon-Part One」と「Rubycon-Part Two」の仕立て、これはかつてレコードのA面とB面を考えれば自然でしょう。CDでは裏返すことを意識することなく通しで聴けるのも大きなメリットですね。このアルバムもA面、B面あわせて34分余りと、The Beatles初期のアルバム並の収録時間の短さです。

インドネシアのガムランを思わせるやや不安げな幕開けが想像力をかき立てます。そしてこのアルバムで何カ所かPink Floydを意識しているのではないかと思わせる(ここでは『The Dark Side Of The Moon』の「Speak To Me」から「Breathe」へなだれ込む際の)叫び声を模したようなシンセの音を経て、しかしそこは雲上の花園。天空のたおやかな響きがこだまします。
そして川の流れとうねりを思わせるシンセに導かれ、得意のシーケンス・パートへとなだれ込みます。繰り返しをバックにシンセのインプロビゼーションが繰り広げられますが、やがてまたPink Floydの幻影が去来します。『Meddle』収録の「One Of These Days」のようにフェイドインしたシンセ音が最大のアタック時にブレイクする例の音です。似てます。そして曲は弓を放ったときのように唐突に終わります。

パート2も、緊急自動車のサイレンと空襲警報を思わせる不安げな出だしから始まります。そして再び、「Speak To Me」の走り回る音をシンセで再現したかのようなシーケンス・パートへ突入。そしてシーケンス・パートの後には至福をもたらす打ち寄せる波音。そしてまた宇宙的な漠とした空間を創り出すシンセのうねり。そして始まりよりは幾分明るさを感じさせるエンディングへとそのままつながっていく…

短い中にも凝縮された当時の彼らのエネルギーを味わうことができます。その後彼らはアルバムを重ねる毎にポップな路線に転向し(私は決して嫌いなわけじゃありません)、この頃まで掴んでいた彼らのファンの多くを失っていってしまったのでした。

いわゆるプログレファンがいわゆるプログレとして彼らの音楽を聴いているのは、おそらくデビューからこのアルバムまででしょう。そんな彼らの勇姿に特に最初に触れるのには、実はこのアルバムが適しているのでは、と思います。

Album Credit
Track One composed and played by : Edgar Froese : Mellotron, Guitar, VCS 3 Synthi. Chris Franke : Double Moog Synthesizer, Synthi A, Organ, Modified Elka Organ, Prepared Piano, Peter Baumann : Organ, Synthi A, E-Piano, Prepared Piano.
Track Two composed and played by : Chris Franke : Double Moog Synthesizer, Gong, Synthi A, Organ, Edgar Froese : Organ, Mellotron, Guitar, Gong, VCS 3 Synthi, Peter Baumann : E-Piano, Organ, Synthi A Voice, ARP2600



追伸
最近SACDのハイブリッド盤も発売されたようです。同じくAmazonで購入できます。SACD対応の方はそちらもご検討ください。

探せばあるお宝DVD

DVDは探すと意外なアーティストのものが発売されていることでびっくりします。私にとってはフランス人のJean-Jacques GoldmanとイタリアのベテランロックグループPoohがその代表格。どちらも生きているうちに動いている(つまり演奏している)姿は見られないものとほぼ諦めていたのに、今やDVDでバリバリのライブ映像を楽しんでます。

Jean-Jacques Goldman。フランスの国民的歌手と言われながら、日本では全く無名ですね。70年代にTai Phongというプログレバンドのギター&リードボーカルを担当していたことでわずかに知られている程度でしょう。私もTai Phongのハイトーンヴォーカルに惹かれ、ファンになった口です。とはいえなかなかCDなど手に入らなかったのですが、そこはインターネット時代。amazon.frがあるじゃないですか。

あるとき、フランス語とはいえ操作は日本やアメリカのアマゾンと同じなので検索したら出ました出ました。80年代と90年代の彼のソロアルバムがそれぞれセットで売られていて、ばっちり購入。それ以来ときどき見ているので、ちゃんと新譜が出るたびに買えています。DVDも発売されていることもamazon.frで知り、最初に購入したのが『INTEGRALE DES CLIPS 1981/2000』。なんと彼のこの年代のプロモーションビデオクリップ集。生まれて初めて観る動くJJGに大感動したものです。今ではその後発売されたライブも手に入れ、充実した映像が手元にあります。

唯一映像がPAL方式なので、パソコンでしか観られないというのが残念ですが、たまたまヨーロッパと日本はリージョンコードが同じなので、パソコンさえあえれば普通に観られるというのは大きなメリットと考えた方がいいと思ってます。

一方Poohですが、こちらも『POOH TOUR LIVE 2004』というライブ巨編が発売されています。野外の大コンサート、往年のヒット曲を次々に演奏する初々しい姿には感動します。

彼らのCDやDVDを購入するには彼らのオフィシャルサイトが一番。Pooh Shopというコーナーがあって、CD、DVDの他楽譜やTシャツ、キャップ等のグッズまで買えてしまいます。

以前だったら全く考えられなかった環境がインターネットにより実現していて、音楽ファンには本当に嬉しい限りです。
みなさんもぜひいろいろな可能性を試して、My お宝ソフトを手に入れてください!

思い出のサイン帳~Canarios

私が出会ったレアな方からいただいたサインを紹介するコ~ナ~!第1回目はいきなりスペイン人、TEDDY BAUTISTA氏です。

といってもご存じないでしょうね~。なんといってもレアな方ですから。Canarios(キャナリオス)というグループをご存じの方も希でしょう。スペインのグループで、一時はプログレッシブロックバンドとして活躍していました。日本で国内盤が発売されたのは、恐らく唯一枚、『四季(ciclos)』(1974)だけだと思います。それでもLP発売当時2枚組、かのヴィヴァルディの四季をヴォーカル等も取り入れて大胆なロックにアレンジした好盤でした。彼はこのバンドでキーボードを弾いていたんです。

彼はスペインのSGAEという著作権管理団体(日本でいえばJASRACみたいなものです)の事務局長をしていたのですが、その彼が来日、我が組織を仕事で訪問するというではないですか。普通だったら雑誌「ストレンジデイズ」の記者でもない限り会わなさそうなのに。そこで面談の一員に選ばれていた私は既にCD化されていた『四季』のジャケットを密かにスーツのポケットに。そして仕事の話しが終わっていざ帰ろう、という段になって、おもむろにCDジャケットを取り出し、サインをお願いしたのでした。
音楽活動からはしばらく遠ざかっていたのでしょう。しかも日本で20年以上前の自分のアルバムが流通しているとは思っていなかったらしく、ひどく喜ばれて快くサインをしてくださいました。それがこれです。サインの後に"TO HIDEKI WITH ALL MY RESPECT AND FRIENDSHIP"とまで書いてくださいました。
canariossign

このとき私は、Canariosのメンバーのサインを所有している、おそらくはそう何人もいないはずの日本人の一人となったのでした。

P.F.M.とNEW TROLLSの来日

今日新宿のDisk Unionプロッグレッシブ・ロック館でBarclay James Harvestの待望のBox Setを手に入れたら(レビューは後ほど)、袋の中にP.F.M.とNEW TROLLS来日のちらしが。私自身はどちらもそれほど入れ込んで聴いたことがないので行きませんが、興味のある方はいらっしゃると思いここでご紹介しておきます。

P.F.M.(Premiata Forneria Marconi)
2006年5月12日(金) CLUB CITTA(川崎)
Open 18:30 Start 19:30
2006年5月13日(土) CLUB CITTA(川崎)
Open 17:00 Start 18:00
前売\8,500(税込・オーダー別)全席指定(各日限定600席)
2005年12月24日からクラブチッタHPで先行受付、同日ディスクユニオン新宿プログレッシブ・ロック館(03-3352-9911)とワールド・ディスクにて店頭先行販売

NEW TROLLS(with ストリングス・オーケストラ)
CONCERTO GROSSO LIVE IN JAPAN
2006年4月7日(金) CLUB CITTA(川崎)
Open 18:30 Start 19:30
2006年4月8日(土) CLUB CITTA(川崎)
Open 17:00 Start 18:00
前売\12,000(税込・1ドリンク付)全席指定(各日限定600席)
クラブチッタHPで先行受付中、ディスクユニオン新宿プログレッシブ・ロック館(03-3352-9911)とワールド・ディスクにて店頭先行販売中

私としては、彼らを呼べるならどうしてBarclay James Harvestのメンバーで今一緒にライブ活動を行っているJohn Lees氏(g)とStewart Woolly Wolstenholme氏(key)を呼べないのか!と思ってしまいます。イタリアがいいならぜひぜひPoohを!まあ、彼らはイタリアでは今でも揺るぎないトップバンドの一つなので、ギャラが半端じゃないかもしれませんね。私にとってはどちらも30年近くのファン歴ですし、生きているうちに生の彼らを見られたら、という思いは強まる一方です。どなたか彼らを呼んでください。CLUB CITTA2日なら軽く満員にできるんじゃないかと思うのですが…

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