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名盤探訪 Donovan 『Barabajagal』

『Sunshine Superman』に続いて、DonovanのReissueシリーズの紹介です。

今回は『Barabajagal』。まず最初に、一体このBarabajagalって何?というのが疑問。歌を聴けば、Barabajagalは彼の名前だの私の名前だのと歌われていますので、一応人名造語であると思われます(違っていたら教えてください)。そしてライナーによると、この歌の奇妙な言葉の羅列は、オーガズムと同等の言葉である、とDonovanは表現していたようです。確かに言われてみればそんな感じも…
この曲のバックを務めるのは、有名な話しですがかのJeff Beck Group。ギターがきっちり締まっているのも頷けます。因みにこのアルバムにはあと1曲「Trudi」という曲がLPでのアルバム発売当初にも収録されていたJBGとの共演で、そしてボーナストラックには、セッションのアウトテイクとして「Stromberg Twins」が収録されています。この曲のピアノはNicky Hopkins。

アルバム全体(オリジナル発表当初)の印象は、とってもポップで、1曲目の「Barabajagal」はむしろ異色、フォーク色が漂う佳曲揃いです。特にフルートをフィーチャーした「Where Is She」という曲は、King Crimsonのデビューアルバムに収録されていた「Moonchild」に相当影響を与えているのではないか、と思わせるような曲調で、素晴らしいです。
また、「Barabajagal」より先にシングルカットされた「Atlantis」では、後半のコード進行が、The Beatlesの「Hey Jude」後半と似ていて、コーラスでPaul McCartneyが参加しているのでは、と噂もたった曲だそうです。

オリジナル曲10曲に対して、ボーナストラックが13曲も入っているという、サービス精神は旺盛でありがたいのですが、それもどうかと思うような構成ですね。私は最初に当時LPで発売されたアルバムを聴くときは、できればボーナストラックの無い状態か、あっても連続して聴かないようにして聴いた方が、その当時アーティストが伝えようと思ったことがストレートに伝わるような気がしてます。同じアルバムを、リマスターされて再度購入するファンのためにはボーナストラックは多ければ多いほどありがたいのですけど。

というわけで、しばし60年代後半のフラワームーブメントの時代へトリップして音楽でトリップしてみては?
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