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佐々木史郎くんのPeace!

佐々木史郎くんのリーダー作がいよいよ発売です。Shiro Sasaki and Caoba Big Bandの「Peace!」。このご時世にいいタイトルですね。

サウンドは若々しくてグッド!一言で表せば、切れのいいブラスサウンドがのりのりのリズムに乗って爆発してる感じです。

以下、普段ロックばかりに親しんでいる人間の耳に聴こえた感想と思ってお読みください。

かっこいいリフで始まる「Dujii」、Barry White(「Love Theme」が超有名!)のオーケストレーションを思わせるオルガンやギターが懐かしいです。

そして「Ride On」。ミステリアスなシスコ、サイケ風イントロからトロンボーン、サックスのソロが印象的。サックスソロの途中からテンポアップしてスリル満点!

「X File」も、前曲に続き史郎くんのオリジナル。先日の目黒Blues Alleyのライブでもとりわけ耳に残るメロディでした。こちらはビリー・ジョエルの「ストレンジャー」や「ニューヨーク52番街」の頃のサウンドを彷彿とさせます。

タイトルソング「Peace!」。軽快なブラスに私が大好きなタンバリンのリズムが華やかさを添えてます。

続く「ZURI ZURI」はキーボードの青柳誠さんの作曲。ギター、キーボード、トランペット、サックスのソロがとてもバランスよく配合された曲という印象です。

「New Morning」は、フルートの音色もさわやか、曲のタイトルどおりすがすがしい朝の雰囲気ですね。ライブの定番で、手拍子を覚えて行きましょう。プログレファンの私にとっては、手拍子部分の拍が多いことで変拍子になっているのがお気に入りのところです。

「Groove Society」は再び史郎くんの曲。きっとこういう曲をジャズ・ファンクの真骨頂、と表現するのではなかろうか、と勝手に想像します。Caoba Big Bandらしさが一番出ている曲であるような気がします。

そして「Twilight Express」。その名の通り、なめらかな口当たりのソフトタッチの曲ですね。ベースのフレーズが際だっていて、全体にジョー・ジャクソンを思わせる音作りが感じられます。風のように気持ちの良いエレピにも痺れます。

最後から2曲目の「GO☆GO」、行け行けドンドンの曲、これぞブラスロック、やはり聴けば聴くほど70年代初期のブラスロック全盛の頃のシーンが目の前に浮かんできます。

そして曲はラスト「Royal Street Blues」。楽しい市場の雰囲気。アルバム中一番砕けた(和んだ)サウンドですね。なんとなく象が闊歩しているインドの市場が目に浮かんでしまったのは、きっと私だけだと思います。Royal Streetというのは、おそらくアメリカのニューオーリンズあたりに実在するのでしょう。

パッパッパッ、パラーラ!
パッパッパッ、パーラー!(The End)

しかし、こうしてすばらしいアルバムを一枚聴き終えると、同い年の史郎君がここまでバリバリに演奏していることに、私も負けてはいられない、という気になります。私は史郎くんとは演奏ではない、違った角度で仕事の世界を同じくしている者ですので、少なくともその分野ではプロとしての誇りを持ちつつ、さらに切磋琢磨して貢献できたらいいな!と思います。

お互い頑張りましょう!
コメント
>日月ウナムさん

コメントありがとうございます。Peace!もマルサリス氏のDVDも同じ会社から発売ですね。きっと息子さんもいい演奏を聴いて志を強くされるのでは?

私も落ち着いたらまた史郎くんのライブには行きたいです。
ウォーゼル URL 2007年04月21日 01:31:57 編集
トランペット
ウォーゼルさん
 初めてコメントさせていただきます。
 実は、息子が高校に入り、吹奏楽部に入部、楽器がトランペットに決まったのです。今日、佐々木史郎さんのCD piace!とWynton MarsallisのDVDを持って返り、週末は息子とじっくり聞こうと楽しみにしています。また、次回しろうさんのライブがあったら行きたいなぁ。 
 4月からとてもお忙しいようですが、頑張ってください。
日月ウナム URL 2007年04月20日 18:23:23 編集
しろうくん!

コメントありがとう。お考えすごく説得力あります!ちゃんと演奏できる人が少なくなってきているとまで言われているこのご時勢、Caoba Big Bandのメンバーのみなさんの力はほんとうにかけがえのないものだと思います。

確かにみんなが笑顔になれたらいいですね。私を含め音楽を聴く原点の一つもそこにあるのでは、と思います。このブログも多くの人がこうした思いを共有できるのにほんの少しでも役に立てばうれしいです。

また飲みましょう!
ウォーゼル URL 2007年02月15日 12:35:17 編集
ありがとう!

このアルバムはレコーディングはスムーズにいきましたが、
その他の自分がなれていない製作過程(いつもはレコード会社まかせの
スタジオブッキングからジャケット製作、レコーディング中の
メンバーのお弁当の手配まで)が難産だったのでかわいい子供のような
アルバムです。

デジタル音楽(他人の作った生音のループ、コンピューター上での
コピー&ペースト、サンプリング等含め)全盛のこの時代、
アコースティックな音楽が
10代20代の若者ふくめ音楽好きの間で見直されて来ているのを
最近感じます。
日本のトップミュージシャン18人が集まり生の音での贅沢なサウンドは
何にも代える事が出来ません。

皆が笑顔になれれば世の中かが変わるのではないかと勝手に思っている
草の根運動(笑)アルバムです。

Peace!
しろう URL 2007年02月15日 12:24:28 編集

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