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上野洋子さんからメールニュース

マーシュ・マロウのライブ当日ということもあり、上野洋子さんから確か2通目のお知らせメールニュースが届きました。その中で、今日のライブの他にもうひとつ書かれていたのが、昨年12月6日に発売されたアスタリスク名義としては2作目になる「asterisk *2」のこと。恐らくそこに書かれていることは一度配信されてしまった後は、これから登録する方のために読めたほうが洋子さんにとってもうれしいだろうということで、お断りを入れた上で、ここに転載させていただきます。

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上野が「ポップスとインスト」をやるために立ち上げたアスタリスクの2ndアルバム、「*2」が昨年12/6にリリースされました。もう聴いていただいたでしょうか?
全7曲ですが色んなタイプの曲があります。何故かというと「昔ボツになった曲の救済」とか、「今後考えているプロジェクトの下書き」や、「実験したかった事とスキルアップしたい課題の実践」を詰め込んだという超個人的な理由からそうなっているのですが、その分、1曲1曲の目指す方向性はいつもよりわかりやすく仕上げたつもりです。
レコーディング途中から「今回のコンセプトは<おバカ>にしよう!」
ということになり、盛り上がるところはより大仰にしたり、「今時こんな音、誰も使わないよ~」というような音作りをしたり、笑えるツボを作ったつもりです。
おまけに、徹夜続きで歌入れしていた為、歌詞を間違えたのを誰も気付かないままリリースしてしまったという、意図しない<おバカ>も付いてきてしまいました。
それでも、稼いだお金をどっとつぎ込んで贅沢に生楽器を入れたり、高い機材を使用したり、かなり気合いは入っています。(普段、プロデューサーとして少ない予算でやりくりに頭を悩ませている事のストレス解消でもあるのですが)・・・まあ、自分のために作ったアルバムとも言えますが、多くの方に聴いていただければ嬉しいです。

*2 / asterisk (TEAF-11) 2006年12月6日発売 ¥2,415
インディーズですので取り扱っていないお店もあります。レーベル名は「トエラ」、ディストリビューターは「ダイキサウンド」でCDショップにお問い合わせ下さい。

~2007年1月21日上野洋子メールニュースより抜粋

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で、ここからはこのニュースを踏まえ、一体どんな曲が収録されているのかの私なりのブログ上レビューです。

01.右に偶然 左に運命

プログレッシブな作品です。変拍子や場面チェンジが鮮やかに、ブラス・ロックっぽいところもあればリコーダーが伴奏で使われていたり。歌詞は敢えて「韻を踏む」ことを捨てたムーンライダーズ鈴木慶一さんの不思議な作品。ラストはまるでクィーンのようなコーラスを駆使して仰々しく終わります。

02.星の祝祭

先日の20周年記念ライブでも演奏されたように、ポップながら歌の難度はかなりのものと思われます。タイトルや詩の内容はとてもZABADAKの小峰公子さんの作風を思わせて懐かしささえ感じます。バックコーラスは今度はアディエマス風ですね。

03.yk*opus08

私が大好きなJethro Tullの「パッション・プレイ」、ジョン・エヴァンスのピアノをぷんぷんと漂わせる千野秀一さん(2月にinFで共演されます)の演奏。ちょっとコミカルで、想像力を掻き立てる旋律。詩は鈴木慶一さんですが、かつてインプロのライブで詩を読み上げるパフォーマンスがあったとき、こんな感じでした。洋子さんの朗読がはまってます。

04.yk*opus15

ブラス隊が奏でる緩やかなメロディ。何かの映画音楽を思わせるようなサウンドで、この曲は短いながら洋子さんがギターとベースを担当しています。マーシュ・マロウでは達者なベースをいつも披露してくれている洋子さん、ここでもハーモニクスなどを駆使してます。

05.赤い月

この曲もライブで演奏されていました。仙波さんが叩き出す軽快なリズムに乗ってポップなメロディの歌が展開。演奏の分厚さと洋子さんの声の細く艶やかなのが対照的です。

06.yk*opus03

マーシュ・マロウのもう一人の主、丸尾めぐみさんとのツイン・アコーディオンによる上野洋子さん版蛇腹姉妹です。やはりフランス・ミュゼ風のメロディが変奏を繰り返しつつそこはかとなき悲しさを鞴の風に乗せて私たちの耳に届けてくれます。


07.においやか

ややガムラン風、しかしプログレッシブ。瞑想的な音の漂いに、囁くような洋子さんの歌が聴こえてきます。テープの逆回転のようなSEも随所に聴かれ、この1曲だけでもひとつの世界を作り出しているような、静かでいて自己主張の強い曲。洋子さんらしいです。

いかがでしたでしょうか。もうお聴きになったみなさんの印象はどうですか?入手方法がメールニュースに書いてありますが、amazonやHMVでもオンラインで購入可能ですので、まだの方はぜひ!
2007年01月21日 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠い音楽日記
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