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呪われた夜に思う

昨日はイーグルスの「呪われた夜」を2回聴いてしまいました。なので、私にとってのイーグルスについて書いてみたいと思います。

私は中学校時代ビートルズ(と岩崎宏美)以外の音楽を一切受け付けない、といってもいいくらい完璧にビートルズの公式発表曲213曲ばかりを聴いてました。そして、高校生になり、本当に初めて、ビートルズ以外にもいい音楽があるらしい、と気づかせてくれたのがイーグルスの「ホテル・カリフォルニア」でした。ラジオから流れてくるあの曲のイントロ、ヴォーカル、コーラス、そしてお決まりのギターソロ、そのインパクトはビートルズしか洋楽を知らなかった私にとって大きな衝撃でした。

そしてLPを手に入れ、これまた徹底的に聴き込むに至り、あのアルバムで最も好きな曲が決まりました。そしてそれはその後の私の音楽的な方向性をとてもよく暗示していたと思います。

さて、どの曲だと思われます?

それは「素晴らしい愛をもう一度(Try And Love Again)」でした。「ホテル・カリフォルニア」が発表されて今年で30年、つまり30年、私の好みの基本は変わることなく、今でもこの曲こそこのアルバムの中で最高だと思います。その私の好みを次に整理してみましょう。

1)男性による自分が歌えるぎりぎりの高さの範囲内までのハイトーンヴォーカルである。
2)歌っている人のルックスが好きなこと。
2)メロディがポップで覚えやすい。
3)ギターソロがある。しかしアドリブというより予定されたソロである。
4)アコースティックギターがリズムを刻んでいる。
5)コーラスが美しい。
6)ミディアムテンポ。
7)音が刺激的でない。

そうです、これらが私がその音楽を好きなるときの決定打の数々なのです(もちろん満たさないからといって好きにならないというわけではないです。今はかなり許容量広いですし)。それらをたまたま「ホテル・カリフォルニア」の中のこの曲が備えていたことは驚くべき偶然だと今でも思います。この引き金を引いたのがランディ・マイズナーなわけです。

その後、当然のようにイーグルスの作品は全て手に入れましたが、やはり彼在籍時に尽きます。特に彼がリードヴォーカルをとった曲、「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」、「イズ・イット・トゥルー」など、本当に素晴らしいと今でも思っています。もちろん「ならず者」も「我が愛の至上」も大好きです。こうしてビートルズに次いでイーグルスを徹底的に聴き込む時期が続きました。ただ、このときはもうイーグルスだけではなくて、ウェスト・コーストのロック全般とプログレへと道は広がっていたわけですが。

私は彼らの2度目の来日公演に行ったので、残念ながらそのときはベーシストはティモシー・シュミットでした。それなりには堪能しましたが、やはり私の心に空いた穴を埋めるには至りませんでした。それが、以前も書いたとおりPOCOのオリジナルメンバーによる来日公演でランディを目にすることができ、しかもイーグルスナンバーである「テイク・イット・トゥ・ザ・リミット」や「ミッドナイト・フライヤー」を聴かせてくれたことで、今はもう満足しています。前者が始まったときは涙が出ましたよ。

こんな風に私はイーグルスと向かいあってきました。今日も適当に「呪われた夜」に合わせながらベースを弾いて、ランディになりきって歌いましたが、本当に気持ちよかったです。こんな天気のいい爽やかな日には、イーグルスはぴったりです。
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