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Klaus Schulze 『Mirage』

MIRAGE (No.08)
(Total Time: 77:10)

紛うかたなき、Klaus最高傑作だと思っています。ジャケットの端正な彼の顔とその色調といい、収録曲の曲名といい、そして何より曲が素晴らしいの一言につきます。
このアルバムでのBONUS TRACKは1曲、19分39秒に及ぶ、オランダ映画のサウンドトラック音源です。このトラックに付されているコメントは次のとおり。

「我々は嘗てリリースされたことのない長いトラックを加えもした。このトラックはKlausがMIRAGEを録音する6ヶ月前に録音されたものである。それは、もともとオランダ映画のために作曲されたサウンドトラック作品の完全なヴァージョンである。この作品からのわずか5分間だけは、以前、現在まで長らく廃盤になっているサンプラーに使われたことがある。残念なことにサウンドクォリティはクリーンなデジタル時代用のものではない(とはいえ我々は気に入っている)。これは単なるボーナスということだから。」



(読む試聴)
(01) Velvet Voyage
恐るべきことに、彼の全ての作品を既に所有している人のために、このアルバムに収録されたこの曲は、嘗て発表されていたヴァージョンと「若干」異なるそうです。残念ながら彼の30分近くのこの曲から、何回か聴いただけで過去自分も所有している音との違いを聞き分けるのは非常に困難であると思われます。違いに気がつかれた人はぜひコメントください。
とにかく火星の砂漠で風の鳴る音を聞いているかのような、茫漠としたSF的サウンドを徹底的に追求していて心地よいです。
(02) Crystal Lake
こちらは、曲のタイトルが想起させるままのキラキラした音に彩られた素晴らしい曲です。自分は、これぞシンセサイザーの理想的な使い方、と思っていますし、やはりデジタルシンセやサンプリング音源が目指す音とは本質的に異なるアナログシンセの音を感じます。
(03) In cosa crede chi non crede?
オランダ映画と書かれていますが、タイトルはなにやらイタリア語っぽいです。この時期に作られた楽曲であるということから、他の2曲と違和感なく並んでいます。音質も特別悪いわけではなく、自然にアルバム全体を聞き通すことができます。出だしのオルガン風の音は教会の厳かな雰囲気を醸しだしつつ、やがてCrystal Lake系のキラキラ音に包まれメロディの即興がその上に折り重なります。
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