スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 | スポンサー広告

N・H・Kへようこそ/パール兄弟20周年ライブ!

「N・H・Kへようこそ」というUCH系でオンエアされているアニメのオリジナル・サウンドトラックを、サエキけんぞうさん、窪田晴男さん、バカボン鈴木さんがパール兄弟としてこの8月にリリースしました。購入したのは一昨日ですが、既に10回ぐらい聴いてしまいました。これがかなり壺に来ました~。今週水曜日に、ちょうどパール兄弟20周年のライブに伺う予定もあることから、一気にみなさんにご紹介したいと思います。

まずはサウンドトラック・アルバムから。

超カッコいいインスト「明日はたぶんオーバーチュア」のイントロから、梶谷美由紀さんの愛らしいスキャットを配したポップな「いかすぜ!ポジティブ・シンキング」。へ。この流れだけでアルバムを通じたバラエティに富んだ内容を畳み込むように予感させます。

そしてパンクな「世界は僕を殴りにくる」。サエキさんのシャウトも窪田さんのギターもバッチリです。そして「君に崩えホえ」。なんというタイトル、イントロの微妙にJAWSも上手にパンク路線の曲ですが、聴いてみてください。すごくいいです。確実にロックしていて気持ちいいです。こういうサウンドが日本にもまだあるんだ、などとさえ思ってさえしまうくらいぎゅっと詰まった充実度の音が迫ってきますから。

続く曲で、がらっと方向転換。「きょうは夕陽野郎」では寂しげなハーモニカをアコースティックギターが支える、まさに夕陽射す情景を想起させるインストです。そしてこの路線をそのまま夏の物憂い日差しに変換して続くのが「夏の日にようこそ!」。珠玉のメロディですね。ホントに美しいです。大瀧詠一さんとかキリンジファンの方にはしっくりくるんじゃないでしょうか。

「ジャンボカメラにどんと来い!」聴くしかないです。コマーシャルはないのに名コマソンとなっています。

イントロで序曲として使われた「明日はたぶん大丈夫」。こちらはパワー・ポップ。明確に語られるサエキさんのヴォーカルも力強く、ノリノリの1曲です。そして曲は力作「修羅場にようこそ!」へ。アニメタイトルがそうであるせいか、このアルバムには「ようこそ!」とつく曲が3曲収録されていますが、それぞれが全く違ったサウンドで、楽曲のクォリティはすごく高いのに、音楽性のダイナミックレンジは左右に振り切れてる感じです。この曲は窪田さんのヴォーカルに尽きますかね。○○○の鬼太郎をどうしたって思い起こさずにはいられないダルで妖怪風なヴォーカルは傑作です。

「蒸し風呂と脳と他人」は妖しくダークなインスト。私はアニメをまだ観たことがないのですが、そもそもN・H・Kとは日本ひきこもり協会の略だそうなので、この曲の雰囲気もなるほど、と思えたりします。
そしてこのアニメで声優も務める牧野由衣さんがヴォーカルをとる「ダークサイドについてきて」。牧野さんの囁くようなかわいらしいヴォーカルにポップなサウンド、こちらはオルガンが70年代ロック風にレイドバックし、いい味を出しています。

まだ最後ではないのですが、実質このアルバムの最後を飾ると言っても良いような落ち着きを取り戻し、アルバムにどっしりとした重みを与えている「ようこそ!ひとりぼっち」。あと3曲のインストを残しているのですが、ヴォーカル曲としてはこれがラストで、一旦ここで幕がおり、続く3曲はアンコールといった感じすらする充実した曲。どこまでも広がる音空間の中で寂しげな「ひとりぼっち」という言葉が虚空へ消えていきます…

そしてここからインスト3連発。まず「陰謀は夜明けに笑う」、夜のジャジーな雰囲気で松本圭司さんのピアノがきらりと光ってます。続く「夜はフワリ風はヒラリ」。第三の男のテーマで使われているチター、あるいはマンドリンによる演奏を思わせるアコースティックギターがオシャレな古き良きパリ風の小品。このアルバムが時代も空間も縦横無尽に駆け抜けているのを強く印象づけます。そして本当のラストの「大丈夫コール」。私にはこの音がどんどん早まっていくと、まさにエマーソン・レイク・アンド・パーマーの「恐怖の頭脳改革」エンディングだなぁ、と思いました(わかる方、私と同じ趣味です)。

こうしてアルバムが終わるわけですが、収録時間43分が短い、もっと聴きたいと思わせます(で何度も聴くわけです)。名盤ですよ~。

さて、長くなりましたが最後にライブのご案内です。

ゲストをご覧いただくだけでも豪華ですね。なぜか落語ゲストまで。とても楽しい(多分私が体験したことのない)ライブが繰り広げられることと思います。お時間のある方はぜひ!

20/30ANNIVERSARYにようこそ!
2006年10月11日(水)
新宿LOFT (30周年)
パール兄弟 (20周年)
(サエキけんぞうVo / 窪田晴男G / バカボン鈴木B / 松本圭司Key / 宮川剛Ds)
ゲスト: 野宮真貴 (デビュー25周年記念ライブ)
特別ゲスト:岡田徹 (ムーンライダーズ)
落語ゲスト:林家彦いち (落語家)
VJ: faction bleu (青梅街道派)
DJ: ELEKTEL
【時間】 18:00 OPEN /19:00 START
【料金】 ADV 4,000円 (+drink) / DOOR 4,500円 (+ drink)
【発売日】 2006年8月27日(日)発売
★ぴあ 0570-02-9999 / Pコード:239-086 (予約0570-02-9966) 
★ローソン 0570-000-777 / Lコード:38419 (予約0570-084-003) 
★新宿LOFT 03-5272-0382

サエキけんぞうさんご自身のブログにトラックバックを送るのはちょっと勇気がいるのですが思い切って。
コメント

管理者だけに表示する
グレアム・グリーンの同名小説を映画化。第2次世界大戦のウィーンを舞台にした、傑作サスペンス。キャロル・リード監督作品。
DVDジャンル別リアルタイム価格情報 2006年10月16日 19:44:12
HOME

ご覧いただいた方の数

最近いただいたコメント

記事を書いた日

Twitter

探しているキーワード

記事の分類

遠い音楽の環

自己紹介

Worzel Wonderland

雲の鼓動

ジャバラ姉妹

桜の夢の中

藤野由佳さん

由佳さんのRivendell

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。