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秋~Wagner~Sinopoli

今日は昼間少し暑かったですが、朝晩は大分秋を感じる季節になってきましたね。秋と言えば芸術の秋、だからというわけではないのですが、クラシック音楽を聴きたいという気分になる季節です。

そこでここ数年、いつも最初に手に取るアルバムがあります。それはジュゼッペ・シノーポリ指揮ドレスデン・シュターツカペレ演奏のワーグナー管弦楽曲集。特に冒頭に収められたリエンツィの序曲が好きです。ワーグナーならではの勇壮さと旋律美の両方を併せ持つとても好きな曲です。

この曲が録音されたのは1995年5月、そして私がちょうどウィーンで居合わせたために、ウィーン楽友協会大ホール(ニューイヤーコンサートで有名ですね)で、彼の指揮するドレスデン・シュターツカペレの演奏を聴いたのが1998年11月、そして1946年11月2日生の彼がヴェルディのアイーダ第三幕の指揮をしているときに心筋梗塞に襲われ亡くなったのがその3年後、2001年4月20日。享年45歳(あ~、私ももうすぐ…)でした。我ながらかなりショックを受けたことを覚えています。
私がウィーン楽友協会で彼を観たときは、まさに彼の真横の二階席、見下ろしたすぐそこに彼がおり、しかもスーパーなパフォーマンスぶりを披露していて、観ていて飽きない指揮者として私が心の中で命名したくらい楽しませてもらったことが強く印象に残っています。

このときの演目がリームという作曲家の現代曲とリヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲、そしてアンコールに奏されたのがこのワーグナーのリエンツィ序曲です。素晴らしい演奏でした。今こうしてCDを聴いていても、ああ、もう二度とこの人を観ることはないのだな、という思いが、一層秋を感じさせる要因になっているのかもしれません。

日本人は四季があって幸せですよね。その季節折々に聴きたい曲が変わっていきますから。これがもし熱帯やツンドラだったら…一体私は何を聴いているでしょうか…
2006年09月04日 | Comments(0) | Trackback(2) | 遠い音楽日記
コメント

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2007年12月30日 00:33:56
従来から使われてきたのは次の2つのホールである。大ホール(Gro?er Saal グローサーザール)「ザール」はドイツ語で「ホール」の意味。ホール内部の絢爛豪華な装飾とともに、その音響の素晴らしさから「黄金のホール」と呼ばれる。「黄金のホール」の構造は直方体で、板張り
クラシックのうんちく 2007年05月23日 16:30:46
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