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阿川佐和子さんの思い出

昨日、阿川佐和子さんの「屋上のあるアパート」(講談社文庫)を読み終わりました。私にとって、とっても思い出深い方の作品を初めて読み終えました…

私が大学生のとき、佐和子さんはテレビデビュー、TBSの「情報デスクTODAY」という番組に出演されていました。当時から、大作家阿川弘之氏のご令嬢で、当時30歳を過ぎても(失礼)結婚されていないことを時折ちくちくと言われつつ、ニュースキャスターらしからぬ天然のボケぶりを存分に発揮されていた佐和子さんが、とても自然に感じられ、とても好きだったんです。TBSの住所宛に何度かファンレターを出したり、そのうち阿川弘之氏の自宅は何かで公開されていたので、それを調べ当ててそちら宛に年賀状を送ったり。佐和子さんはそんな私に丁寧な返事をくださったものでした。届いた何通かの手紙を眺めては宝物のように喜びに浸っていた時分を思い出します(覚えていてくださるでしょうか)。

屋上のあるアパート」の主人公麻子さん。あさこってあがわさわこの略語?と思ってみたり、とっても人物描写がお上手で、一人一人が大きな存在感を持っているのにすごいなぁと思ってみたり。でも実は一番楽しいのは、主人公の女性が辿る道で起こる出来事のどのくらいが佐和子さんが歩まれた道で実際に起きたことなんだろう、って想像しながら読むことなんです。それはやはりファンであれば当然の心理なのではないでしょうか。もちろん完全なフィクションかもしれませんが、佐和子さんってなんとなくそうとは言い切れないものの書きようをされる方のような気がして…

就職後しばらくして私は静岡へ転勤になり、情報デスクTODAYを見ることができなくなってしまいました。それにあわせるようにファンレターも書くことが無くなってしまいましたが、それから20年、今でも写真やテレビでお姿を拝見するたびに当時のことが思い出され、今も変わらず素敵な方だなぁ、という思いを抱き続けています。

そして今や、お父様に比べると少し軽い洒脱な感じですが大作家の仲間入りも果たされ、揚々とした独身人生を送っていらっしゃる佐和子さん。私には20年このかた変わらぬままの佐和子さんの作品を身近に読めることに、新たな幸せをかみしめることができました。

これからも頑張ってください、応援しております!
2006年08月27日 | Comments(1) | Trackback(0) | 遠い音楽日記
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  2007年03月04日 08:32:54 編集

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