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Tin Waltzを弾きたくて

ZABADAKの名盤『桜』に収録されている「Tin Waltz」。最近のコンサートでも「遠い音楽」と並んで上野洋子さん在籍時の曲の中で定番の位置を占めているレパートリーです。この曲のイントロで上野さんによって吹かれているTin Whistle、この曲のタイトルのTin(ブリキ)も、この楽器の名前に由来するものでしょう。その名のごとくブリキ製の笛で、アイリッシュの音楽を演奏するときには欠かせない重要な楽器です。コンサートではこの曲を作詞された小峰公子さんが良く通る澄んだ音で吹いているのを目にされた方も多いでしょう。ZABADAKにはとても似つかわしい音色です。

アイリッシュといえばZABADAKの影響も少なからず受けたというお二人、藤野由佳さんのRivendellが追い求める音楽。今、自分の好きな音楽の中でも重要なパートを占めつつあるジャンルに不可欠な楽器に触れたくて、実はもう半年も前に銀座山野楽器で1000円ぐらいで手に入れた物が今手元にあります。

Tin Whistleは、またの名をPenny Whistle。1ペニーぐらいで買える程安くて手軽な楽器として親しまれてきたものだそうです。だから1000円ぐらいでも何種類もあります。なのに、いざTin Waltzをそれで吹いてみると、なんだか音の抜けがいまいち。おそらくは自分のテクニックに問題があるのだと思いますが、そこはすぐ楽器のせいにする私のこと、ちょっといいTin Whistleってどんなのなんだろう、と思い立ってネットで調べてみました。

意外に情報や通販ショップは少ないようですね。それでもいくつかのショップを見ると、安価なものに紛れて高価な(Hi-endという表現をどこでも使うようです)Tin Whistleもあることがわかりました。安価なものはプラスティック製かBRASS(真鍮)製がほとんどですが、高価なものはアルミニウムや木でできているものがあります。まぁ、高いと言っても2万円しないぐらいですし、もともと安かろう悪かろう、という類の楽器ではない、と明記されていたりしますので、実際あまり拘る必要はないのかもしれません。

ですが、だったらこそ、プロも使っていそうなTin Whistleが手に入るじゃない!、ということで、あちこちチェックした結果、OVERTON(ギターのOvationみたいな…)、Silkstoneなんていうハンドメイドメーカがあるんだな、ということがわかり、それらの中でデザインも良さそうで、実際多くのプロ・プレイヤーに使われているというMichael Burke Pennywhistle Companyという会社(アメリカの会社というのが意外)で作っているAluminum Narrow-bore Soprano Dというのに白羽の矢を立てました。音の試奏サンプルを聴かせてくれるサイトもあって、この楽器の音色がとても澄んでいて聴きやすかったのです。因みにKeyがDのSopranoタイプがこのTin Whistleの標準ですが、Low Dというタイプもあり、こちらは管の長さがSopranoの1.5倍ぐらい、より低音が出るようになっています。ただし、初心者には吹きこなすのが難しいそうで、お勧めではないということでした。

ネット通販には何の抵抗もない私のこと、しかも私がみたその名もThe Whistle Shopでは海外への送料も無料、安価な補償付きで送ってくれるというので、瞬く間にショッピングカートの商品のオーダーは受け付けられたのでした。出張から帰ってきた頃には届いているといいのですが。

tinwhistle

(こちらがそのAluminum Narrow-bore Soprano D)
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