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ホテル住まい~読みたい本と聴きたい音楽

GW等で休みが多いからか、読書量が増えています。ましてや今度出張に出るとなれば、そのとき読みたい本を手元に置いておかなければ居ても立っても居られなくなる性分なので、今回も慎重に本を選びました。

といっても、読書熱が再燃したのはつい最近。久しぶりに読破したのは、安部公房氏の「R62号の発明・鉛の卵」という新潮文庫から出ている短編集。学生時代の濫読期にほとんどの作品を読破していた安部氏ですが、改めて、しかも久しぶりに読んでみて、面白い面白い。カフカ的不条理の世界を上手く日本に適応させ、しかもストーリーの面白さが輪をかけて公房独自の世界に否応もなく引き込まれます。

その勢いに任せて「第四間氷期」を読み始めたのですが、これは出張に持って行くのはパス。なぜなら、一人異国のホテルで寝る前に読むには、安部氏の作品は不安材料が多いためです。そこは私も多少は繊細なところがあり、一人ベッドで不安になるのは好きじゃありません。なので、「第四間氷期」は帰国後までとっておくこととし、別な作品を選定することにしました。

そして本屋で白羽の矢を立てたのが3冊。2冊は文庫本で、
「杯 カップ」沢木耕太郎さん著
「絶対音感」最相葉月さん著
ベルリン、ミュンヘンに行くのでワールドカップがらみ、ウィーンへ行くので音楽がらみ。そして、親書も1冊、
「エピソードで読む西洋哲学史」堀川哲さん著

どうです。不安になる余地なし。気軽に読める本を片手にこれで12時間近い飛行機の長旅も10泊のホテル住まいもOKです。

ホテル住まいの準備の序でに、iPodも整理。30GBの第三世代とiPodnanoの2台を持っているのですが、30GBのは主にホテルの部屋で活躍してもらうために、厳選に厳選を重ねた6500曲余り。旅先のドイツやフランス、オーストリアのクラシックの曲や、「純情きらり」で東京音楽学校課題曲となっているベートーベンのピアノソナタも全32曲収録。そうそう、先日お会いしたSeigen Onoさんの"Forest & Beach"もタワレコ通販で購入したのが今日届いたので収録しました。パリの街で聴いたらさぞかし素敵な感じでした。

そう、まさに自分のライブラリをそのままヨーロッパへ持って行く感覚です。そしてnanoには飛行機内で聴くのが意外にお気に入りとなっているシンセサイザーミュージック、特にKlaus Schulze氏の曲を大量に収録してポケットに入れていきます。

そしてホテル用にはiPodを据え付けるとスピーカから音が聞けるハンディタイプのアンプ兼スピーカも持参。もちろん渡航先では街の音や現地のテレビ番組も楽しむつもりですが、とはいえそればかりでも…ですよね。

今回の出張は移動が多く、12日間の間に6カ国7都市を訪問するというハードスケジュール。それでも愛すべき音楽と素敵な本があれば乗り切れるというもの。私にとっては仕事のエンジンを全開にするために必要不可欠なものたちです。
2006年05月04日 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠い音楽日記
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