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Steve Hackett ライブへ行ってきました

今日は旅行記をちょっとお休みして久しぶりの洋楽ライブについて。GenesisのギタリストだったSteve Hackettライブに土曜日行ってきました。場所は川崎のクラブチッタです。いつもはZABADAKのライブにお邪魔し、楽屋を訪ねたりの知った場所。今日は本当の1オーディエンスとして参加してきました。

立ち見もいるほどの盛況ぶりで、チケットはSold Outの表示が出ていました。さすが、彼ならこの会場を一杯にするくらいは訳なし、ということでしょうか。客層は私と同年代の人を中心に男性が9割以上を占める、という典型的な70年代プログレ・ライブの様相です。今夜のライブも落ち着いて聴ける感じがするのは、こうした周りの雰囲気があるからかもしれません。

さて、平日・川崎ということで、スタートは20:00。ほぼ時間通りに会場は暗くなりました。

イントロは、まだ誰もステージに登場する前に再生される、いかにも「眩惑」的な曲。スモークの中に光るオレンジ色が印象的でした。そして不安を掻き立てるような変化を遂げながら音量があがる頃、メンバーがステージへ。観客誰もが大歓迎しているのがわかります。あのプログレ・ライブの熱気があります。

そして一曲目、いきなりきました、「Everyday」。パンチの効いたリズム隊をバックに前半のヴォーカルパートに続くのは、あのギター・ソロです。「Firth of Fifth」と並んで、彼の2大泣きギターと私が思っている素晴らしいソロ。ほぼオリジナル通りの演奏で感激!とても伸びやかなSteveらしい音色です。

続いて演奏されたのはニューアルバムOut of the Tunnel's Mouthから2曲。ここで急に会場は「知らない」空気感が...私も会場でライブ開始前に購入しました、ごめんなさい。Steveと、意外にも女性サイドギタリストのヴォーカルをフューチャーしたミディアムテンポの曲。今日のライブでは、後にブルースっぽい「Still Waters」という曲も演奏しました。

ちなみに今回のツアーメンバーは、Roger King(keyboards)、Gary O'Toole(drums)、Lee Pomeroy(bass guitar)、Rob Townsend(brass and woodwind)、そしてAmanda Lehmann(guitar and vocals)。最後の人が女性です。

やはり彼も聴衆がGenesisの曲や初期のソロ作の曲を期待していることはわかっているのでしょう。今日演奏したGenesis時代の曲は以下のとおりです。

Blood on the Rooftops
Firth of Fifth
Fly on a Windshield
Broadway Melody of 1974
Los Endos

今回良かったのは、彼のライブCDでは大抵抜粋されたりさわりだけ演奏されている曲も、イントロからエンディングまでばっちり演奏されたこと。特にFirth of Fifthのピアノで始まりピアノで終わる演奏は素晴らしかったです。ただ、おそらくこれまた観客の誰もが思ったのでは、と思いながら聞いていたことがひとつ。Firth of Fifthのピーター・ガブリエルがフルートで吹いていたフレーズを、なぜかフルートもあるのに(吹けるのに)ソプラノ・サックスで吹いたこと。えーーーーーーっ!と思わず思ってしまいました。

とはいえ、やはり今日のライブの白眉はアンコールの1曲目に演奏されたFirth of Fifthであったことは間違いありません。観客の目はSteveの姿に食い入るようにくぎ付け。やはりあのフレーズに到達したとき、私も涙腺が緩みました。あの一瞬を聴くために今日のライブはあったのでは、と思うくらい感動的な音でした。

ソロ作も冒頭に演奏した「Everyday」のほか、「Spectral Mornings」のアルバムからイントロを省いた表題曲と「Clocks」を演奏しましたし、ファースト・アルバムからは「Ace of Wands」を演ってくれて大満足の一夜でした。

ほぼ90%の時間はSteveの姿を追っていましたが、ベースは一貫して黒のRickenbacker 4003モデル、Rob Townsendは曲の随所でTin Whistleを吹いて、そちらも聴覚的・視覚的に楽しめた点として付記しておきます。

今、BGMで聴いていたニューアルバムのSpetial EditionおまけCDのライブ演奏では、なんとFirth of Fifthはフルートで吹いてます・・・なんで・・・もしかしたらマイク等セッティングにトラブルがあったのかもしれませんね。

というわけで、素晴らしい泣きの夜を終え、翌日日曜日はRenaissanceのライブです。こちらも生きているうちに見られて良かった系のライブなのでとても楽しみです!
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