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Ommadawn Deluxe Edition Disc 1 Part 1 (ネタばれあり)

ここのところ金曜日の大きな会議へ向けてちょっと忙しかったり、iPhone4をどうやって手に入れようかと気をもんだりしていたせいで、すっかりブログの更新を怠ってしまいました。いつもいらしてくださる方には申し訳ございません。

今週、音楽的に大きな出来事としては、Mike OldfieldOmmadawnとHergest RidgeのそれぞれDeluxe Editionが到着したこと。これはほんとに楽しみでした。

そこで、先ずは慣れ親み度の高いOmmadawnから、これまでの盤との違いを中心に解き明かしてみたいと思います。ねたばれありですので、この耳で最初に確かめたい!と思っておられる方はお気を付けください。

スタートから驚くのはそのクリアな音場感です。特に出だしはくぐもった感じで、それはそれとしてイギリスの田園の上に広がるどんよりとした空を思い出させて良かったのですが、こちらは空気が凛と澄んだ感じです。もちろん曲調から、すっきり晴れた風になるところまではいっていません。

そして0'55"頃からこれまで埋もれていたエレキギターのフレーズが聴こえ、アコースティックギターの煌めきも増していきます。確かめたわけではありませんが、やはりもともと落ちていた出だしのピッチが若干上げられたかもしれません。

これまでややくすんでいた3'15"頃のギターも前面に登場。そして4'25"からが今回の2010Remixの一番衝撃の大きい箇所のひとつではないでしょうか。これまでほとんど聴こえていなかったスネアとハイハットが左チャンネルにくっきりと入っていてこれはびっくりします。曲の雰囲気もガラッと変わってしまう感じで、やや唐突感すら覚えます。改めて旧盤を聴いてみると、確かに後ろの方で鳴って入るのですが気付きませんでした。

そして私の一番好きな個所の一つ、6'20''あたりの明るい堂々とした盛り上がりの部分はやはり聴いたことがないギターのフレーズに見事に分離した楽器の音が圧巻です。そしてリコーダーソロを囲むアコースティック・ギターがこれまたクリアになっていて、すぐに続くタンバリンが左右に煌びやかに分かれて鳴る様は爽やかそのもの!しかも音的にかなり豪華な印象になりました。

あの呪文のようなフレーズが最初に唱えられる直前、素晴らしいギターソロ終わりの部分はやはりオーバーダブされたギターが重なり、さらに12'00''の場面展開ではコーラスとシンセサイザーが増幅され区切りが強調されています。

エンディングにつながるリズムセクションに入ると、14'00''付近ではマンドリンのカッティングが30秒ほど聴かれます。そして15'50''からのトランペット。これもかなり強調されました。さらにバッキングの楽器全体が前面に出て、むしろ魂むき出しのギターソロが音場の後ろに下がったと言うべきでしょうか。ここはこれまでと逆にう~ん、と思わせるところです。

そしてギターが弾ききった後のリズムだけになってからのフェイドアウトはやや早めです。タイムが18秒ほど短いのはイントロのピッチを上げた(ように感じるのですがどうでしょう)ことと、エンディングを短めにしてすっきりさせたことによるのでは、と思います。

と、これほど様変わりした音に生まれ変わったOmmadawn。Remixには賛否いろいろご意見はあるとは思いますが、ファンとしてはまた一つの楽しみとして私は前向きにとらえています。

さて、次はまたいつか、Part 2を取り上げます。こちらは既に聴いたところ、Mikeの朗読のような歌唱が聴けるOn Horsebackに重大な変化が!

お楽しみに。
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