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3度目の「黄金の刻」

今回で3度目になる世界劇「黄金の刻」を武道館で観てきました。

総時間3時間近くに及ぶ超大作、出演者、オーケストラ、和太鼓等々が一丸となって繰り広げる大スペクタクル音楽に今日も新鮮な衝撃を受けました。

芸術総監督なかにし礼先生、音楽監督小六禮次郎先生はもちろん変わらず、出演者も山椒大夫演じる里見浩太朗さん、山椒大夫の妻芳乃の佐久間良子さんは不動ですが、安寿役高島礼子さん、厨子王役尾上右近ほかは一新され、またまた新鮮な演技でした。もちろん麿赤皃さんと大駱駝艦は相変わらずの魅力的なダンス?を披露し、振り付け師として名高いダレン・リーさんの踊りも格好良かったです。

皆さん白熱のパフォーマンスなのですが、中でもとりわけ今回良かったと思ったのは、厨子王役の尾上さんでした。歌舞伎役者らしさを生かした台詞回しが意外にも的中していて、父や姉への想いで揺れ動く心を大変良く表現されていたと思います。若干17歳、鶴田浩二さんを母方の祖父に持つという尾上さん、将来が楽しみな役者さんです。

今回の席は南東でしたが、はじめて1階席。割とステージを鈍角で見下ろす感じもまたこれまでにない感覚でしたし、和太鼓が近かったので、これまで以上にその迫力に圧倒されました。

終演後、出演者の方の挨拶の最後に、小六先生となかにし先生がステージ上へ。お二方とも黒一色という出で立ちでしたが、なんと晴れがましい笑顔だったことか!大仕事が成就した満足感に満ちあふれた表情が何よりこの日の成功を物語っていたと思います。

3度目でもこれだけ新鮮で感動できたのですから、これからももし機会が得られれば、何度でも伺って作品のエネルギーの洪水の中にどっぷりと浸りたいものです。
2010年02月28日 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠い音楽日記
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