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Procol Harum 「A Salty Dog」

Procol Harum、続いてのご紹介は3作目の名盤、「A Salty Dog」。

1曲目の「A Salty Dog」はGaryの作り出したクラシカルな作品としては、「A Whiter Shade Of Pale」、「Grand Hotel」と並ぶ3作のうちの1作だと思います。オーケストレーションも彼自身が手がけていることから、ピアノの腕前と合わせ、しっかりとした音楽教育を身につけていることを伺わせます。素晴らしく壮大でメロディアスな傑作です。

40周年記念のライナー・ノーツを読むとわかるのですが、このアルバムはその前年、アメリカでのThe Band体験と、イギリスでのThe Bee Geesとのツアーが大きく影響を及ぼしているようです。「A Salty Dog」に続く3曲は前者の影響、5曲目の「The Boredom」は、そのポップなメロディラインからして後者の影響を感じます。とりわけMatthew Fisherのペンになるこの曲と「Wreck Of The Hesperus」と「Pilgrim's Progress」の3曲は、非常に覚えやすいメロディにWetなMatthewのヴォーカルがぴったり。この後脱退してしまうMatthewのソロアルバムを私に追わせる要因となった大好きな曲です。

ボーナス・トラックには、シングル「A Salty Dog」のB面だった「Long Gone Geek」をはじめ、4曲のライブ演奏と、まだ荒削りな「The Milk Of Human Kindness」のファースト・テイクが収録されています。

いずれにしても、このアルバムがちょうどThe BeatlesのAbbey Roadと同じ年に出ているということを考えるだけでも、今にしてみればこの年がいかに重量級の名盤を生み出していたかの想像がつく気がします。

A Salty DogA Salty Dog
Procol Harum

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1 Salty Dog, A
2 Milk Of Human Kindness, The
3 Too Much Between Us
4 Devil Came From Kansas
5 Boredom
6 Juicy John Pink
7 Wreck The Hesperus
8 All This And More
9 Crucifiction Lane
10 Pilgrim's Progress
11 Long Gone Geek
12 Goin' Down Slow (bonus track)
13 Juicy John Pink (live in the USA April 1969/bonus track)
14 Crucifiction Lane (live in the USA April 1969/bonus track)
15 Skip Softly (My Moonbeams)/Also Sprach Zarathustra (live in the USA April 1969/bonus track)
16 Milk Of Human Kindness, The (take 1/raw track/bonus track)

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