スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--年--月--日 | スポンサー広告

長嶋有さん漬け~タンノイのエジンバラ

さらにまた一冊読破しました。ここのところ読書熱復活!そこで出会った長嶋有さんの作品に惹かれ、読み続けております。

今回はタンノイのエジンバラ。短編集ですが、タイトル作のタンノイはもちろんスピーカーメーカー。エジンバラはそのうちの名機と言われているもので、WEBの写真で見る限り、美しい木目調のスピーカーです。さぞかし音楽の話が展開されるかと思えば、さにあらず。もちろん音楽が流れますが、それは音の良さの象徴として登場します。

この登場でふと思うのは、音がどんどん圧縮され間引かれた、つまりあまり音質の良くない状態で聞かれる方向にあること。私もミニコンポは部屋にあるものの、流しているのは大抵パソコンにつながれたBOSEのスピーカーからです。それでも以前のDELLのPC付属の小さなスピーカーに比べれば、今のBOSEの方が余程音はいいのですが、とうていタンノイとは比べものになるはずもありません。いつか人は再び「いい音」で音楽を聴くようになるでしょうか。私にとっては、この秋のThe Beatlesのリマスターがそのきっかけの一つになればいいなぁ、などと思っているのですが・・・

話が脱線しましたが、この作品集も、一貫して長嶋さんのカラーで描かれていて楽しめました。長嶋さんの書く文章には、ときに読んでいてはっとする、とにかく何気ない日常を写し取った文章が織り交ぜられていて、上手いな~、と感服します。こんな感じを楽しみながら、私にとっては非現実的に思える
現実を描いた虚構の世界を満喫しました。

タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))タンノイのエジンバラ (文春文庫 (な47-2))
長嶋 有

文芸春秋 2006-01
売り上げランキング : 126986
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools



2009年05月25日 | Comments(1) | Trackback(2) | 遠い音楽日記
コメント
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
  2010年07月30日 13:53:42 編集

管理者だけに表示する
-
管理人の承認後に表示されます
2010年10月01日 22:02:26
-
管理人の承認後に表示されます
2010年07月30日 13:33:39
HOME

ご覧いただいた方の数

最近いただいたコメント

記事を書いた日

Twitter

探しているキーワード

記事の分類

遠い音楽の環

自己紹介

Worzel Wonderland

雲の鼓動

ジャバラ姉妹

桜の夢の中

藤野由佳さん

由佳さんのRivendell

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。