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Songs for Beginners (New Remix)

Songs for BeginnersSongs for Beginners
Graham Nash

Atlantic/Rhino 2008-09-23
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これは凄いです。アルバム全体が見違えるように装いを変えました。一つ一つの楽器の音が37年の埃を落としたかのように粒立ち、クリアになりました。たいがいRemasterものは、思ったほど効果が感じられないことが多かったり、remixものは賛否両論になったりするような気がしますが、私はこのSongs for Beginners、Graham Nash氏のニュー・アルバムと位置づけました。

もちろん71年の音を閉じ込めた前作も最高です。しかも、mixが違うので、買い換えたから不要になるということもありません。顕著なのは、例えば1曲目の名曲「Military Madness」。オリジナルでは冒頭でかすかにGrahamがカウントをとっていますが、Remixではこれがカット。オリジナルでは右から聞こえてくるアコースティックギターのイントロのカッティングも左チャンネルで聞こえます。音はもちろん断然Remixがクリアですが、ここでもまた目立って変化したのがドラムス。オリジナルはスネアを叩いているようなパシャッという音のところ、Remixではまるでタムを叩いているかのようなタッという音に聞こえるくらい違います。
そして何より、Remixの方が30秒長いです。フェイドアウトが長いのではなく、オリジナルでは途中カットされていた後半のDave Mason氏のギターソロがよみがえり、ワウを効かせた長いソロが聴けます。ラスト近くには「Yeah!」のGrahamのかけ声さえ入ってます。

この他にも名曲「Chicago」のイントロ生まれ変わりようもイカシてます。

そうそう、DVD-Aもついていますが、こちらはまた音質が違っていて、ややソリッドなCDの音に比べてベルベットな感じ。より透明感が増している気がします。不思議に「Military Madness」は右チャンネルからギターが始まるオリジナル風ですが、今度はRemix盤で蘇ったギターソロの途中でフェイドアウトする、という風変わりな趣向。まだこちらはじっくり聴けていませんが、ここで全部読んで知ってしまうより、やはりお手元に置いていただきませんと。

私はこのアルバムをGraham Nash氏にとっての「ジョンの魂」、即ち「グラハムの魂」と密かに名付けていたのですが、音が抜けた分、イメージもさらに近づいた気がします。名盤はやはりどれだけ年月を重ねても名盤です。

そして、感動を伝えたメールにいただいた一昨日の返事で、既にBOX SETの準備は終わり、Middle of Februaryの発売を待つばかりだそうです。こちらも楽しみですね。The Holliesの曲さえもこんな風に生まれ変わったりするのでしょうか。
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