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松武秀樹さんNew Album「TANSU MATRIX」!

今日ある仕事でお目にかかった松武秀樹さん率いるLogic Systemのニューアルバム、「TANSU MATRIX」を拝聴する機会に恵まれました。明日の発売日を控え、もう店頭には並んでいることと思いますが、早速聴かせていただきました。

TANSU MATRIXTANSU MATRIX
Logic System

Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M) 2008-07-25
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まず、ジャケットからして、「TANSU」です。TANSUとは、そういう愛称で呼ばれる巨大なシンセサイザーのこと。でもそれを今回は本当に箪笥に見立ててしまったのですね。オシャレなジャケットです。

で、いよいよ音の方ですが、CDに詳しいライナー・ノーツがあるものの、まずは初心に返って自分のファースト・インプレッションで書こうと、敢えて読まずに書いています。ですので、あくまで私個人の感想ということで。

1. Turning Point - Epilogue ( Comp : H.Matsutake )
なんだか懐かしい音です。リズミカルでディスコティックなテンポ、クラフトワークのような電子ヴォイス、こうした音楽の発展型がトランス・ミュージック?と思わせるような「走る」音楽です。1曲目なのにEpilogueなのが天の邪鬼、いえ、思わせぶりです。

2. Hypnotize ( lyrics : A.Muto , Comp : J.Irie )♪
格好いいリフ(ちょっとU2風)、小気味いいリズムに絡むポルタメント、微妙に中国風のメロディの女性ヴォーカルが印象的です。津田大介さんおすすめ、Perfumeの曲なんですね。原曲より先にこちらを聴いてしまいました。いいです。Perfumeも気に入りそうです。

3. Wandering On The Road ( Comp : A.Kosaka )
緩やかな流れに身を委ねれば、ベルベットの絨毯のよう。ストリングス系の分厚いシンセの覚えやすいメロディが胸に迫る曲です。

4. Digiphone ( Comp : K.Yamamoto)
こういう単調なのに凝っているシンセのリズムが好きです。基本的にはリズムで音楽ができていて、コードチェンジに応じて色合いが変化していく感じ。「ラジオスターの悲劇」を思わせるヴォイスが微笑ましいです。冨田勲さんの「宇宙幻想」が思い浮かびました。

5. 桜繚乱 ( lyrics : N.Oikawa , Comp : J.Irie )
日本の伝統的なメロディを歌う女性の声と細かいリズムを刻むシンセの組み合わせが絶妙です。畑亜貴さんの世界はこういったところからできあがってきたのでしょうか。

6. THOUSAND KNIVES ( Comp : R.Sakamoto )
こちらは坂本龍一さん初期の名曲だそうです(ごめんなさい、原曲を知りません)。手の込んだメロディですね。シンセも幾重にも重ねられてはいますが、サウンドがクールで、この蒸し暑い夜にも一服の涼風を運んでくれるようです。

7. Sweet Memories ( lyrics : T.Matsumoto , Comp : M.Omura )
あの松田聖子さんが歌った名曲が、歌、Vocaloidという、あっと驚く仕上がり。それが実にシンセのバックに合っていていい雰囲気を出しています。それにしても人が歌っているのではない、とは信じられないくらい。技術の進歩はすごいです。
そしてそして、ギター椎名和夫さん登場!かっこいぃぃぃぃ!最後の一音のアタックは出せと言われても出ないものではないでしょうか。これが噂のTaylorのギターの音なんですね。

8. Nenkororo (MOSH) ( Comp : K.Hiro)
ひたすら子守歌がシンセの静かなリズムに乗って流れます。身近に赤ちゃんがいたら聞かせたいです。現代の子はこういう子守歌で寝付くのでは?

9. LEFT-HANDED WOMAN ( Comp : K. Omura )
大村真司さんのアコギがこちらもかっこいいです。フュージョンっぽいテイストながら、ジャジーで大人の乗りが素敵な曲です。

10. LOVE ( lyrics : A.Muto , Comp : J.Irie )
コーラスグループの曲かと思うような美しい女性のハーモニーに寄り添う無機質なシンセがとても美しいくていいですねぇ。なんだか心暖まる、現時点で私のこのアルバム一番の好みの優しい優しい曲調です。

11. Y.M.C.A. ( lyrics : Belolo Henri , Comp : Morali Jacques )
まさにあの超有名な曲。しかもこちらもヴォーカルはVocaloid。21世紀のリメイクです。一聴あるのみ。

12. a long cool rain ( Comp : A.Kosaka )
フルート風のシンセが寂しげな空間を彷徨う、孤独を感じる曲です。「長く冷たい雨」というより、もっとずっと大きな、宇宙的広がりを感じます。

13. Go!! Rise!! Cow!! ( Comp : K.Yamamoto )
ぶらぶらと雌牛が散歩しているような…?ほのぼのとした愛らしい曲。アルバムラストスパートへの小休止。

14. Land of 1000 Dances ( lyrics & Comp : KENNER CHRIS )
あぁ、この曲知ってます!という曲です。こういうタイトルだったんですね。といってもみなさまにはこれだけではわかりませんね。ぜひ手元に1枚!ですよ。もちろん松武マジックによって、すっかり変身して今の装いとなっています。

15. Some Enchanted Evening ( lyrics :Hammerstein Oscar II , Comp : Rodgers Richard )
南太平洋です。なのにカラッとした夕暮れの涼しさを感じます。雄大な広がり感は、これまた冨田勲さんのイメージ。冨田さんはホルストの惑星などクラシックの曲をシンセサイザーで演奏して大人気でしたが、映画音楽好きの私にとってはこういうアレンジでアルバムを一枚創っていただくのも、またとても魅力的に感じられます。曲の終わり、アナログ時代が懐かしくなりました。

16. Turning Point - Prologue ( Comp : H.Matsutake )
ラスト曲はこうなりますと、Prologueですね。また聴いてくださいね、というメッセージでしょうか。短いながらもこれぞテクノの王道!さすが松武秀樹さんです。今日はどうもありがとうございました!素晴らしい司会、そして音楽、お疲れ様でした!

参加アーティスト
・入江 純
・齋藤久師(Synth / Vocaloid)
・赤池晴子(Vox / Choir)
・武藤ありさ(Vox / Choir)
・大村真司(Gtr)
椎名和夫(Gtr)
・氏家克典(Key)

大分長くなりましたが、最後にライブのお知らせも掲載しておきます!お近くでお時間のある方はぜひ!

松武秀樹=ロジック・システム テクノライフ30周年記念ライブ 
“タンス・マトリックス”
東京●2008年7月29日(火)
at 代官山UNIT
open 18:00 / start 19:00
出演:Logic System & Friends / 明和電機
料金:前売¥3,500(税込) 当日¥4000(税込)

オールスタンディング

*入場整理番号付
*ドリンク代金が別途必要です。
*未就学児童のご入場はご遠慮ください。
*ご入場は整理番号順となります。

前売チケット取扱
・ARK http://ark.on.arena.ne.jp/
・ローソンチケット TEL:0570-084-003 (Lコード:78387)
 ローチケ.comhttp://l-tike.com
・チケットぴあ TEL:0570-02-9999 (Pコード:295-669)
 @ぴあ http://t.pia.jp/
・イープラス http://eplus.jp/
(問)ARK TEL03-3311-0999
http://ark.on.arena.ne.jp/
主催・企画・制作:ARK / BRIDGE
協賛:YAMAHA、 Roland、 KORG

大阪●2008年8月29日 (金)
at 大阪 鰻谷 燦粋 unagidani sunsui
出演: Logic System
OPEN 20:00
料金:前売¥2500 (税込) 当日¥3000(税込) 
オールスタンディング
*ドリンク代金が別途必要です。
(問) 燦粋sunsui TEL:06-6243-3641
コメント
No title
>松武秀樹さん

コメントありがとうございます!なかなか素人にはアナログの音とデジタルの音を聞き分けるのは難しいのですが、私の肌や耳に合うということは、やはりアナログなんだろうなぁ、と想像します。

来週火曜日、楽しみにしております!
ウォーゼル URL 2008年07月26日 00:14:37 編集
TANSU MATRIX
感想ありがとうございました。

 アナログの力は偉大です。
録音も録画もテープと8ミリの世界に戻って、考え直すのも良いかも知れません。

 今回のアルバム制作は90%がアナログシンセサイザーで、10%が最新鋭のデジタルシンセサイザーで完成しています。
録音していて、一番感じたことは、アナログの底知れないパワーでした。
松武秀樹 URL 2008年07月25日 01:30:14 編集

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