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Rockpommel's Land by Grobschnitt

この季節には、フランスのTai Phongというバンドのアルバムがとても似合うと感じるこの5月初旬、最近新しい一枚が加わりました。その名も「Rockpommel's Land」。ドイツのGrobschnittというバンドの4作目、1977年作です。

なぜこの季節かと言いますと、音が纏っている空気がまずそうです。一部英国のMarillionやフランスのangeを思わせるシアトリカルなヴォーカルが挿入されているものの、基本的にはメロディアスなヴォーカルを乗せて、軽快かつ爽やかに流れるようなインスト・パートが綿々と自在に変化を遂げながら流れていく、という手法で全編が貫かれています。このインスト・パートの印象としてはGenesisが近いでしょうか。SEも効果的に使われており、まさにプログレッシブ・ロックのおとぎの王道を歩んだらこういう音になるのだろうなぁ、と随所にうなり処満載です。

もともと邦題が「おとぎの国へ」というロマンティックなものだったこと、そしてRoger Deanばりの美しい幻想的なジャケットが相まって、音に対するイメージ付けもとても上手くいっていると思います。

そして、このアルバムを本当に素晴らしいものにしているもの、それは、ファンタジックでシンフォニックなこのアルバムの中で、一きわ輝くフレーズの存在です。それは何と言っても一曲目「Ernie's Reise」で登場する間奏のギター。私にとってのツボもツボ。Tai Phongと全く同じと言っていい音色でのボリューム・ペダルを駆使したヴァイオリン奏法(The Beatlesの「I Need You」のイントロギターが私にとっての元祖です)が醸し出すメロディは欧州のロック・ミュージシャンによる最高に美しいものの一つだと思います!

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Grobschnitt

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