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桜井順さんのCM WORKS

先日、いつもお世話になっているO森さんに、今年初めてお目にかかりました。相変わらずお元気そうで、クリエイティブにお仕事をされておられるご様子で嬉しくなりました。

そんなO森さんから、ご自身がこれまで制作さてきたCMの音楽ばかりを集めたCDを3枚手渡されました。これはこの「遠い音楽」でご紹介しなければ、と思い、早速聴いてみましたが、これは難しい!そもそも1枚のCDに60曲ぐらい収録されていて、そのひとつひとつが前後の脈絡無く独立した作品として、さらには自己主張してるわけですから、一体どうやって書こうか、と立ち止まってしまいました。

それでも雰囲気だけでもご紹介できればと、まず1枚、書いてみますね。

一番知っているCM音楽が収録されていそうだったのが、「桜井順 CM WORKS」です。1曲目から「お正月を写そう」で始まります。おわかりになりますよね?(年齢がばれるかもしれません)、フジカラーの誰もが知っているCMです。そして続いて石丸電気。電気のことなら石丸電気であることを国民に印象づけた名曲です。この曲も1975年の曲なんですね。もう33年も前…

こんな調子でCM音楽が次から次へと流れてきます。桜井順さんのCM音楽は、とっても素直でシンプルなメロディであると感じられます。先日ご紹介した俵万智さんとのコラボレーション作品、「チョコレート革命」や「野球ゲーム」もそうでしたが、覚えやすい、メロディがくっきりした曲が多いです。キャッチーなんですね。私は常日頃、やっぱり音楽はメロディが美しいのがいいなぁ、と思っているタイプなので、こうした曲群はとても魅力的です。

その最たるものは、野坂昭如さんが歌われた「ソ・ソ・ソクラテス」でしょうか。野坂さんのキャラクターと相まって忘れられないCMですね。画面すらしっかりと脳裏に焼き付いています。

充実したブックレットには、O森さんをはじめ、野坂昭如さんや小林亜星さん、近田春夫さんらの寄稿もあり、もちろんご本人による過去50年の回想、セルフライナーノーツも載っていて読み応え十分です。

懐かしいCM音楽が今こうして聴けるようになったわけですが、先日の朝日新聞で過去のCMをアーカイブ化し、保存する取り組みが報じられたように、日本の文化の一つとして、重要な意味を持つことが再認識されているということなのだと思います。デジタルカメラの台頭でフジカラーフィルムは使われなくなっても、音楽はずっと私たちの心の中に残るのです。

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2008年04月12日 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠い音楽日記
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