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Klaus Schulze 『X』

X(No.10)
(Total Time: CD 1 79:45 CD 2 79:43)

Klausの一連の再発売Delux Editionに付された通し番号は、アルバムタイトルと同じ10。発売当初からこのアルバムがKlausにとって10枚目だったことからつけられたタイトルであることがわかります。
発売当初もLP2枚組大作でしたが、その後CD化された際改変が加えられ、そのことと、本作に収録されたボーナストラック「Objet d'Louis」についてライナーにコメントが付されています。

「この以前のKlaus Schulzeのアルバムの再リリース盤には、嘗てのCDヴァージョンと比べて幾つかの小さな変更が加えられた。以前の『X』のCDは、(誰もが喜ばないような)音に変更が加えられ、幾つかのトラックは、オリジナルのレコードのものよりいくらか短くなっていた。
この再リリース盤に用いられた音楽は、オリジナルの古いアナログマスターテープから注意深くデジタルフォーマットに変換された。そして、既にKlausの全てを所有している人たちのために、「Ludwig」の注目すべきヴァージョンを加えたが、それは1978年9月に演奏されたライブの録音で、ショーは、Klausと若手のクラシックオーケストラとの共演である。このオーケストラは、リハーサルの時間がほとんどなく、その結果は本当に「骨董品」の寄せ集めである。」

この再リリースにあたっては、以前CD化された際のリミックスも戻され、さらには、嘗てレコード化時点でも収録時間の制約のためカットされていた部分までもが姿を見せ、この『X』こそKlausが聴かせたかった音だという意気込みが感じられます。

今回のテーマは、彼が影響を受けた人々をテーマに取り上げたもので、Friedemann Bach以外は全て文学者です。思えばちょうどこのアルバムが発売された当時は、世界中でパンクロックブームが巻き起こっていた時代で、よくぞこのようなアルバムが世に出せたものだと思いますが、本作のライナーでもKlausはそのことを振り返り、自分がパンクロックが嫌いだったこと、自分が在籍していたTangerine Dreamのファーストアルバム『Electronic Meditation』こそがパンクだったと語っています。

なお、これも今回のDelux Edition共通ですが、3面見開きディジパック仕様で、そのうち1枚に切り込みが設けられ、そこに解説ブックレットが挿入されています。CD盤はLP風。レーベル部分もちゃんと印刷されていてなかなかの凝りようです。



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上野洋子さんライブ情報

2005年9月25日(日) 19:30- at 下北沢Lady Jane

毎年恒例、インプロヴィゼーションの宵、インプロでは初顔合わせのメンツだそうです。私はこのお店に斎藤ネコさんと太田恵資さんのライブを聴きに行ったことがありますが、なかなか落ち着いていていいお店ですよ。できれば私もこちらには伺いたいと思っています。

 出演:Andy Bevan(Didgeridoo,Sax etc.)
    梯郁夫(Percussions)
    上野洋子(voice etc.)

2005年09月03日 | Comments(0) | Trackback(0) | 遠い音楽日記
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